自己都合で退職して、すぐに失業保険をもらう方法とは?

リストラされたとか、会社が倒産したのであれば、7日間の待期の後、ハローワークに手続きに行った日の1ヵ月後と数ヵ月後には最初の基本手当が振り込まれます。

 

ですが、自己都合で辞めた人の場合は、3ヶ月間の「給付制限」がつき結果的に最初にお金がもらえるのが手続き後の4ヶ月も先になります。

 

会社を辞める人が、一番が困るのがこの待機期間です。

ところが、自己都合で退職しても、すぐに失業給付がもらえる方法があります。

 

世間では、あまり知られていませんが、失業のプロと言われる人たちの間では常識となっています。

 

具体的に、どうすれば良いのかと言うと地方公共団体が運営している技術専門校というのがありますので、ハローワークを通じて入学すれば、たとえ自己都合で退職したとしても、すぐに失業保険がもらえます。(と言っても1ヶ月ぐらい先になります。)

 

働きたくないけどお金が欲しい人には、無料で勉強ができますのでお得な制度です。

学校のコースは簿記や会計、ヘルパーなど様々なコースがありますが、通常、学校というのは4月から始まりますので、この制度を利用するときは、事前に受講したい課目の開催日を調べておきましょう!

 

地方公共団体が運営している技術専門校というのは、年に4回募集する3ヶ月コースもありますが、6ヶ月コースもありますので中途半端な時期に失業すると何ヶ月も待たなくてはいけません!

 

ちなみに国語と数学、英語などの筆記試験と面接がありますので、不合格の場合は入校できませんので再度、確認が必要です。